職務履歴書は自分自身のパンフレット
履歴書では、どの会社へいつ入社し、いつ退社したのかという自分の勤務歴を伝えます。すなわち、履歴書だけでは自分が今まで会社でどのような仕事をして、どのような成果をあげてきたのかを伝えることができません。
自分がどのような仕事ができるのか、どんな姿勢で取り組むのかなどをアピールするための書類が職務履歴書となるのです。履歴書が自分自身の証明書だとしたら、職務経歴書は自分自身のパンフレットとなります。ですから、誰が見ても自分の能力や人柄がすぐにわかるよう、作らなくてはならないのです。
職務履歴書を作る際、重要なことは応募先の担当者にとって見やすいレイアウトや構成でわかりやすく記入されているかどうかです。自分自身のパンフレットなのですから、相手に読んでもらえないような見た目であってはいけません。びっしりと記入した職務経歴書を作る人がいます。しかし、それでは相手の読む気を削ぐ可能性があります。ですから、簡潔で分かりやすく、見やすい職務履歴書を作るようにしましょう。
営業職や技術職など、成果が数字で表すことのできる人は必ず、成果を数値で客観的に表すようにしましょう。逆に事務職や接客業は数字で表すことが難しいのですが、その場合も抽象的な表現は避けましょう。
事務職の場合は1日に何枚請求書を処理したのか、何社の取引先の事務処理を担当していたのか、電話対応は何件担当したのかなど、数値にできるものを探し、アピールすることができます。
客観的なデータやエピソードを盛り込むことで、中身の濃いパンフレットに仕上がるのです。